モナコインのスタンプ(ゴム印・樹脂印)を作るよ!

さて、BOOTH(https://booth.pm/ja)出店予定の暗号通貨グッズショップの準備。新しいロゴ…というほどでもないのですが、アイコンのようなものを作っておりました。

というのは、ステッカーの梱包時にちょっと見た目がさみしくて、急遽その場で作ったこのシール。

文字がステッカー専用になってるので、他のも置くなら、アイコン 兼 汎用柄もあったほうがいいよな、と、こんな感じで作り直してたところだったのですが…

ツイッターアイコンもそうなんですが、これ、「モナコインの公式」に間違えられやすいんですよねぇ…。他の世界では公式や代表がないという方が珍しいわけで、はじめたばかりの方が「それっぽい」のを窓口にしてしまいたくなる気持ちはよーくわかるんですがw わたし、モナコインや暗号通貨について質問されても基本的なことすら答えられないので(;´∀`)

というわけで、こんな感じにしてみました。どうでしょう?「素人のハンドメイド雑貨屋さん」ぽさがでてるでしょうか( ´∀`)

この子はショップロゴ用途だけではなく、グッズでも大活躍する予定ですので、これから愛してね!

スタンプの自作

はい、ショップロゴができたところで、今日も楽しいこうさくのじかんです!今回は「Tシャツくん」でお馴染みメーカー、太陽精機さんところのスタンプ作成機を使って、おうちでスタンプ=ゴム印・樹脂印を作っていきますよ〜!!

オリジナルスタンプ作り EZスタンプ 匠

スタンプ作成マシン

スタンプ作成マシンは、現在、同社から2種類販売されています。
・「EZ スタンプ匠」…一般スタンプ
・「ceねーむ」…布用スタンプ
とわけられていて、大きな違いは本体の形状とセット内容、そして最大作成範囲(本体が小さいceねーむの方が若干小さい)

そして、「ceねーむ」の露光がワンボタンなのに対し、「EZ スタンプ匠」は、3つのタイマー切り替えがあり、レーザープリンタ原稿や手描き原稿にも対応します。

印面の樹脂シートである「スタンプシート」は、パッケージが違うだけで中身は全く同じとのこと。使い勝手はそれほど変わらないのですが、わたしはパソコン環境があるので、コンパクトでちょうどうちの深引き出しにすっぽり入る「ceねーむ」を使っています。

えーとね。作り方は公式のYouTube観たらわかるよw となげたいところですが、それじゃものづくりブログにならないので。

必要な道具と材料

・「EZ スタンプ匠」または「ceねーむ(インクジェットのみ)」
・パソコン※
・使い慣れたレイアウト用ソフト※
・インクジェットプリンタ※
・デザインシート(セットにも付属)
・スタンプ&粘着シート(セットにも付属)
・ドライヤー
・タオルかキッチンペーパー
・カッターやハサミ
※印は、レーザープリンタや手描き原稿の場合は不要ですが、材料や工程が若干異なります。

デザインシート(版下フィルム)を作る

まず、マシンの商品説明には、原稿作成にはインクジェットプリンタ(エプソン/キャノン)が必要です。という見逃せない注意書きがあります。プリンタによっては黒が透けてしまって、露光失敗することもあるので、素直に推奨メーカーにしておいたほうがよさそう。

ちなみにわたしは、インクジェットではなく、専用の熱転写プリンタ(黒めっちゃ濃い)を使っているので、おすすめプリンタとかはありません…(;´∀`)

デザインシートやスタンプシートはA6=はがきサイズ。スタンプシートには使用期限があり、放置すると固まってしまったりするので、1度で一気に作業できるよう、そして、材料をケチるため、はがきサイズ内に欲しいスタンプ絵柄をぎっしり詰め込みます!

この時、「EZ スタンプ匠」の時は65mm x 85mm以内、「ceねーむ」の時は55×65mm内の最大作成範囲でグループにしてまとめれば、小さいスタンプが一度に数個作成できます。

まったく同じスタンプを量産したいときも、いくつか並べると一度にできます。

そしてこれを…白黒反転するのじゃー。

デザインシートにプリントしたら版下完成!このデザインシートは繰り返し使えます。

スタンプを焼き付ける

スタンプシートは紫外線に弱いので日光などに当てないように作業します。

デザインシートを一度につくりたい絵柄でカット、そして、同じサイズに「スタンプシート」もカットしたら…

スタンプシートの保護シート(マットな手触り側)をはがして、
・まず文字が読める向きで置いたデザインシート
・その上に、スタンプシートの保護シートをはがした面を下に向けて
セットしたら…

露光スタート!ボタンポチっ!で露光ランプが消えるまで待つだけ。

洗い出し

露光が終わったら、両面テープを付けた洗い出しパッドに、スタンプを印面(マットな方)を外側にして貼り付け。

ブラシのついたトレイに水を入れ、8の字でやさしく洗い出しします。不要な樹脂が溶け出していくので、水が白くなります。樹脂はちょっと危険な臭いがするので、肌が弱い方は手袋したほうが良さそう。

この時点での印面は崩れやすく繊細なので、洗い出し作業は3分以内で。キッチンタイマーかスマホのタイマーをセットしておくと便利。

全く絵柄のない部分が、きれいな透明シートになったら洗い出し終了。細かい部分まではブラシが届かないので、ちゃんと絵柄が見えて、隙間にほんのすこーし白さがが残っているぐらいなら大丈夫。このあたりは何度か作ると感覚がわかってきます。

洗い出しパッドからはがし、タオルやキッチンペーパーで水分を軽く取り除いたら、少し離したところからドライヤーで乾かします。このぶよっとした状態から…

ほら!この乾いた後の透明感!もう、この瞬間のためだけに生きています。うそです。

仕上げ

ここで、印面を固めるために、もう一度露光します。

スタンプシートに付属している、両面テープのついたスポンジを貼って、絵柄ぎりぎりまでカットし、台木に貼ったら完成〜!!(撮影ことごとく失敗…ピンぼけごめん)

ふきだしの方は、約3cm×1.5cm、文字の方は約2.5cm×0.5cmというミニサイズ。このぐらいだったらA6・1枚で軽く10個〜20個ぐらいは作れてしまいます!

ただ!少〜し不満なのは印面がかなり浅いところ。適当にポンと押してしまうと、汚れたりかすれたり…なかなか市販品のように安定して押せません。

インクや素材の組み合わせを工夫したり、スポンジシートを付属のものではなく、少し硬めのクッション素材に変えることでだいぶ押しやすくはなりますし、そもそもわたしの不器用のせいかもしれませんが…。今後、厚みのある樹脂の「プロ版」なんかの販売を小さく願ってたりします。

応用とアイデア

台木は公式だとハードスポンジとクリアな樹脂タイプが販売されていますが、木片やアクリル端材、クリアケースなどでも大丈夫。100円ショップでもいろいろ見つかりそうですね。

わたしは木工店の端材を買い込んだり、ヤフオクやメルカリで印鑑ショップのアウトレットを見つけたりして、現在数百個ほどの予備がありますw

オリジナルスタンプってそんなにいっぱい必要?という方のほうが多そう。だけどわたしには用途がありすぎて、なくてはならないマシンなのです。

まず、ハンドメイド作品をネット販売していると、必須の住所スタンプやロゴスタンプはもちろん、「折曲厳禁」とか「請求書在中」のような業務用スタンプも、全部ロゴやキャラクター入りで、好きなフォントでつくれます。

引っ越ししたり、ジャンルごとにショップを増殖させたり潰したりしてるので、これだけでも軽く30〜40個ぐらいは作ったような。

次にタグ!商品についていると高級感がアップするリボンやテープ、革のタグも自由なデザイン・好きなサイズで作れますし、服のサイズタグ、お名前タグも自在。本当に小さなはぎれも大活用できます。

また、シール類を自作すると、カッティングマシンでは届かない部分に、たっぷり使えるのにプリンタには通せないという、もったいないサイズの端材がでます。これにスタンプをペタペタすれば、かわいいシールができちゃいます。

↓そしてこれ!布にスタンプして、水で消えるというスタンプパッド。直接布に描いたりチャコペーパーで写したりしなくても、ペタッと押すだけで刺しゅうの下絵を量産出来るんです!方眼やドットのスタンプを作っておけば、専用布じゃなくてもクロスステッチもできますよ。

まだまだ裏ワザあります。粘土やパテが柔らかいうちに押し付けて、テクスチャーにしたり、原型にロゴ入れもできちゃうので、ミニチュアづくりでも大活躍。

というわけで今回は、ハンドクラフト沼に住むわたしにとって、プリンタとカッティングマシンに次ぐ超絶便利マシン、「スタンプ作成機」のご紹介でした〜!

オリジナルスタンプ作り EZスタンプ 匠

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